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募集要項

Interview04

分からなくても、踏み出してみる。

挑戦を受け止めてくれる場所がここにある。

営業職

営業本部 化成品東京営業グループ

2024年 中途入社 / S.K

Q1

現在の仕事について

お客様と一緒に、最適な答えを見つけていく仕事

私は営業職として、「木質建材向け事業」と「新規事業」の両方を担当しています。木質建材向け事業は、木材用接着剤を合板メーカーや建材メーカーなどへ提案すること。すでに長いお付き合いをしているお客様が多く、信頼関係を大事にしながら、製品の改良や新しい用途の相談を受けることが多いです。
一方で新規事業では、抗菌剤やホットメルト(加熱して溶かして使用する接着剤)を提案します。新しいお客様との接点づくりも担当していて、展示会への出展や商社を通じた紹介など、販路拡大にも挑戦しています。
当社の営業は「製品を売る」というより、「お客様と一緒に、お客様にとってより良いものをつくりだす」仕事だと思っています。お客様の困りごとを聞き、技術開発部の担当者と一緒に解決策を考えていくのです。自分の提案が新製品や製品改良につながったときは、やっぱり嬉しいですね。
私は文系出身なので、入社当初は化学の専門用語がまったく分かりませんでした。最初の2カ月は研修で座学や実習を受け、実際に接着剤をつくる体験もしました。それでもお客様の現場に出ると、分からない言葉が次々に出てきます。だからこそ、分からないことはそのままにせず、すぐに先輩や技術開発部の方に聞くようにしました。お客様から教えていただくことも多いです。
理系出身の社員が多いものの、「分からない前提」で教えてくれる人ばかりです。文系でもここまで成長できたのは、基礎的な質問もしやすい環境に加え、「分からないことを素直に聞ける」自分の性格もあったのかなと思います。

Q2

MGCウッドケムで、働くことを選んだ理由は?

安定から一歩踏み出し、“未知の業界”に挑戦したかった

前職は信用金庫で6年間、法人営業をしていました。もともと「お金の知識を身につけたい」という思いがあって金融業界を選びましたが、6年ほど働くうちに、自分の中で一区切りがついた感覚がありました。お客様との関係も良好でしたし、不満があったわけではありません。ただ、このままでは自分の成長が止まってしまう気がして、思い切って異業種への転職を決めました。
転職活動の中で出会ったのがMGCウッドケム。「ホルマリンから接着剤をつくる」という、まったく知らない世界に興味を持ちました。正直、難しそうだと思いましたが、それ以上に“面白そう”という気持ちが強かったです。
面接では社員の意見を尊重し、挑戦を後押ししてくれる会社だと感じました。「自分で考えて成果を残せる環境で働きたい」。その思いが入社の決め手になりました。

Q3

仕事のなかで、やりがいやよろこびを感じる場面は?

「カタチに残る仕事」に手応えを感じる

前職はお金を扱う仕事だったので、自分の仕事がカタチに残ることが少なかったです。でも今の仕事は、提案した製品がカタチある製品となって世の中に出ていきます。例えば、「当社の抗菌剤やホットメルトを使用している製品が店頭に並んでいる」と思うと、嬉しさと社会に貢献している実感があります。
営業は、単に製品を届けるだけではありません。お客様の「こうしたい」に対して、「こうすればできますよ」と提案し、技術開発部と連携してそれをカタチにしていく。お客様と一緒にものづくりをしている感覚があります。

Q4

仕事とプライベートの両立はできている?

好きなことを素直に楽しむ時間が、気持ちを整えてくれる

休日は、地域のソフトボールチームに参加しています。学生時代は野球部で活動していたこともあり、体を動かすことが好きです。完全プライベートなメンバーと、純粋に楽しめる時間になっています。
また、アウトドアも好きで、天気のいい日は友人とキャンプに出かけることもあります。
自然の中でゆっくり過ごすと、気持ちがリセットされますね。無理に予定を詰めず、好きなことをして、心身を整える。仕事もプライベートも自然体でいられることが一番大事だと思っています。

Q5

入社を検討されている方に、一言メッセージをお願いします。

「やってみたい」その一歩が、未来を変える

入社して1年目のころ、「新規事業選定プロジェクト」に推薦してもらいました。部署を超えて新しい事業を考える取り組みで、上司である本部長に声をかけてもらいました。「ぜひやらせてください」と答えて参加しました。
このプロジェクトで感じたのは、当社には“やりたい人に任せてくれる風土”があるということです。新卒・中途の区別もなく、誰にでもチャンスがあります。「やってみたい」と言えば、ちゃんと受け止めてくれる。それが、この会社の一番の魅力だと思います。
文系だから化学メーカーは無理だと思う人もいるかもしれません。でも、分からないことは入社してから覚えれば大丈夫。私自身、そうやって一歩ずつ成長してきました。
まずは「やってみたい」という気持ちを大事にしてほしいです。その気持ちを応援してくれる人が、当社には必ずいます。

SCHEDULE

社員の1日スケジュール

8:30

【出社】
メールチェックや業界新聞を読み、情報収集
1日に行う業務の整理も行います

9:00

【資料確認】
10時に会合予定のお客様向け資料の最終確認

9:30

【移動】
お客様の事務所まで電車移動
地下鉄を使うことが多く、階段に近い号車なども把握できるようになりました

10:00

【お客様との打ち合わせ】
商社の方と一緒に訪問し、価格交渉や製品提案を行います
価格交渉はいつも緊張感します

11:30

【帰社】
面談内容を上長に報告
良い内容も悪い内容もすぐに共有することを意識しています

12:00

【昼食】
基本は自炊ですが、本社周辺の飲食店を利用することも
「大盛り無料」「おかわり自由」が一番うれしい言葉です

13:00

【報告書作成】
午前中に訪問したお客様の報告書を作成。
殴り書きのメモに悪戦苦闘しながら、正確な内容にまとめる意識をしています

15:00

【Web打ち合わせ】
お客様の試験の進捗や新たな課題をヒアリング
技術開発部メンバーも同席するので安心して対応できます

16:00

【内勤業務】
メール対応やお問い合わせ対応、雑談も交えながら見積書や提案資料の作成を真面目に行います
翌日出張の場合は資料確認も

18:00

【帰宅】
一日の業務を終え、帰宅します

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