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募集要項

Interview01

研究開発から人事となっても「自分らしく」。

キャリアの中で見つけた「支える」やりがい。

管理部門職

管理部 業務課

2009年 新卒入社 / N.N

Q1

現在の仕事について

社員一人ひとりが働きやすく、働きがいのある環境をつくる仕事

現在は管理部の人事担当として、採用業務や人事制度の運用などを担っています。私はもともと技術開発職だったのですが、二度の産休育休を経て復職後は、実験や出張を伴う開発業務と育児との両立に難しさを感じるようになりました。将来のキャリアを考えることが多くなり、キャリア面談などを通して上司と話し合いながら、働き方を見直す決断をしました。
ちょうどその頃、当社が三菱ガス化学グループに加わることとなり、自社として人事・労務の仕組みを整える必要が生じました。そこで管理部の人員強化が進められることになり、管理部への異動を打診されました。「新しい環境で、自分なりのカタチで会社を支えることに挑戦できるかもしれない」。そう考えて異動を決めました。

Q2

MGCウッドケムで、働くことを選んだ理由は?

人の雰囲気に惹かれ「ここで働きたい」と自然に思えた

学生時代は、酵母などの微生物の研究をしていました。大学院まで進み、就職活動では「研究開発に携われるメーカー」を軸に、食品・医薬・化粧品・化学など、幅広い業界を見ていました。正直、化学メーカーは専門外の世界でしたが、当社の説明会や面接を通して感じたのは、社員の皆さんの穏やかで誠実な雰囲気。「人が良い会社だな」と思えたことが、最終的な決め手でした。自分の専門と直結はしませんでしたが、理系として培ってきた知識や実験経験は活かせると思いました。
私が入社した2009年は、ちょうど抗菌剤が新規事業として立ち上がるタイミングで、その試験体制づくりに関わることに。偶然でしたが、微生物の知識を活かすチャンスを得られたのは、今思うとよい巡り合わせだったと感じています。

Q3

仕事のなかで、やりがいやよろこびを感じる場面は?

支えてもらったから、今度は支える側へ

管理部に異動し、給与や勤怠などの仕組みを整える“労務の立ち上げ”が最初の仕事でした。もともと専門知識はありませんでしたが、社外の専門家と連携しながら、ウッドケムに合う制度を形にしていく過程は、まるでユーザーが求める新しい製品を開発しているようで「仕組みづくりも一種のものづくり」だと感じました。
長年技術開発の現場を経験してきたからこそ、学生や社員の話を“実感をもって聞ける”ことが、私の強みです。会社を直接動かす仕事ではないけれど、人が安心して働ける環境を整えることが、会社を支える力になる。そう思えるようになってから、この仕事に大きなやりがいを感じています。支えてもらってきたからこそ、今は支える側に回る。その循環の中で、会社が少しずつ前に進んでいくのを実感しています。

Q4

仕事とプライベートの両立はできている?

制度と人の理解。その両方があるから、無理なく続けられる

現在はフレックス勤務や時間休、在宅勤務を組み合わせながら働いています。学校行事などがある日は午前中だけ出社し、午後は在宅で仕事をすることも。会社全体で柔軟な働き方ができるよう整備されており、時間単位の休暇制度などもとても助かっています。
制度だけでなく、周囲の理解やサポートにも恵まれています。急な子どもの発熱などにも、同僚が自然にフォローしてくれる。「助け合い」という文化があるのが、当社のよさだと思います。最近では男性社員の育休取得率も100%になり、性別に関係なく、家庭と仕事を両立できる職場になってきました。「働き方を変えることで長く安心して続けられる」。それが当社の大きな魅力のひとつです。
休日は、家族との時間を過ごすことができています。ここ数年は2人の小学生の息子がサッカーを習っているため、その送迎でほぼ1日が終わる休日が多いですが、子どもの成長を感じながら過ごすことができています。

Q5

入社を検討されている方に、一言メッセージをお願いします。

変化を恐れず、柔軟にキャリアを描いてほしい

私は、技術開発職から人事への大きなキャリアチェンジを経験しました。まさか自分が人事を担当する日が来るとは思っていませんでしたが、振り返ると、すべての経験がつながっていると感じます。技術開発部時代から、当社の特徴である部署の垣根を超え、営業、製造業務にも携わってきました。仕事全体を俯瞰し最適な方法を考えていくことは現在の業務である制度設計や人事施策を立案する際にも大きく役立っています。さらにジョブローテーションで会社全体の仕組みや人の動きを多角的に見る視点が身につき、いろいろな社員の気持ちをとらえて仕事を進められています。
社会に出ると、思いがけない変化や選択の連続です。でも、変化を前向きに受け止めれば、必ず自分の成長につながります。そして当社には、そんな変化を受け止め、挑戦を応援してくれる人たちがいます。
自分の専門にこだわりすぎず、いろんなことに興味を持ってほしい。そして、「自分が安心して挑戦できる場所」を見つけてください。当社は、そのひとつになれる会社だと思います。

SCHEDULE

社員の1日スケジュール

8:45

【出社】
PCを立ち上げ、デスク周り整理、その日のスケジュールを確認

9:00

【デスクワーク開始】
OJT中は指導社員と業務内容をすり合わせ
月初は給与データ作成や経費精算処理

10:00

【採用業務】
会社説明会や面接、面談など学生さんと直接やり取りを行います

12:00

【休憩】
本社近くのお店でランチ

13:00

【管理部ミーティング】
週1回の定例ミーティングでメンバーと進捗を共有

14:00

【広報業務】
年3回発行の社内報に関する打ち合わせ
週に1回担当者間で実施します

15:00

【その他業務対応】
従業員からの問い合わせ対応
採用スケジュールの調整など

17:45

【業務終了】
次の日のスケジュールを確認し業務終了
小学生の息子を学童に迎えに

その他の社員インタビュー

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プラントのすべてを任される。その責任が自分を強くする。ものづくりの現場で専門を超え、学び続ける。

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“つくる”と“届ける”。両方を経験して見えたこと。 技術も営業も、人と向き合うことから始まる。

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研究開発は、机の上だけで完結しない。現場の声を聞くことが、次の発見につながっていく。

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